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目には見えにくい制作工程

2020.06.08 : Takeuchi Asuka
Direction

ホームページ制作ってどのくらい時間がかかるものなの?時間がかかりそうだけど、どんな作業をしているの?など、目には見えにくい制作フロー。
今回はこちらにご案内している制作フローについて、ホームページを作ることが決まってからの流れをもう少し詳しくご説明できればと思います。
これから新たにホームページを作ろうと思っている方にはもちろん、
現在持っているホームページをリニューアルしたいな…と考えている方にもご参考になれば幸いです。

構成・仕様を決める

制作をご検討の段階で、「会社をPRしたい」「イベントを告知したい」「問い合わせを増やしたい」など、ホームページを作ろうと思ったきっかけがあったかと思います。
お客様がお持ちのホームページの目的と、制作の立場からの弊社の提案をすり合わせて、どのような構成、仕様で作り上げていくのか、まずは大枠を決めていきます。
そこからワイヤーフレームを作成して構成を可視化し、デザインに入る準備をしていきます。

デザインをする

構成、仕様が決まったらデザインに入ります。
会社やお店のロゴや写真などのご提供をご協力いただくと、よりイメージに合ったものに仕上がってくるかと思います。
基本的にトップページのデザインからはじめ、何度か確認を行い、イメージとの相違をなくしたり、導線の確認をしながら、トップページデザインが決まったらメインパーツや下層ページのデザインに入ります。

コーディングする

全体のデザインが固まったらコーディングに入ります。
コーディングは、デザインを画像やテキストなどのパーツに細分化し、それをデザイン通りにプログラミング言語でページの設計図となるデータファイルを作成していきます。このファイルを作成することで、ホームページは検索された内容を表示することができます。
パソコンやスマートフォンなど画面サイズの異なるデバイスでもデザイン通りに表示されるようにするための調整もここで行います。

システムをつくる

仕様に合わせてプログラムを作成、設置していきます。
WordPressなどのCMSは、先ほどおこなったコーディングによって出来上がったファイルを元に設置を進めます。
ここでサイトの仕様を実装していくことになるため、一番初めの段階でホームページの目的に合わせた仕様をしっかり固めておくことが重要です。

動作確認する

仕様通りに動作するか、ChromeやInternetExplorer、Safariなど異なるブラウザでも問題はないか、画面が変わってもデザイン通りに表示されているか等、さまざまな環境、状況を想定した確認を行います。

これでいよいよホームページ公開です。

ここまで多くの段階を踏んでやっと公開となります。
制作期間や費用はサイトのボリュームや仕様によって変わってきますので、興味を持たれた方はご相談くださいませ。

ホームページ制作って目に見えない部分が多いのではないでしょうか。
今回制作工程を可視化してみましたが、実はもっと細かい作業がたくさんあります。
時間と労力がかかりそうなことだけが伝わってしまったかもしれませんが、少し大変そうなホームページ制作だからこそ弊社でお手伝いできれば幸いです。

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