WEB初心者がつまずきやすいポイント(デザイン編)
web制作会社で働き始めて、気づけば10か月が経ちました。
デザインをしていると、「なんだかしっくりこない…」「うまくいかないな…」と感じることはありませんか?
私も何度も悩んできました。(正直、いまだに悩むことも多いです…!)
今回は、Web業界初心者だった頃の私がデザインでよくつまずいていたポイントと、そのときに意識するようになったことをまとめました。
初心者の頃によくつまずいていたこと
1. 良いデザインが明確にわからない
どこを見ればいいのか分からず、「何が正解なの?」と迷っていました。
デザインの参考サイトをたくさん見ているのに、いざ作るとなると手が止まってしまうことが多かったです。
2.言われたことはできるけど、それ以上ができない
指示通りに作ることはできる。
でも「じゃあ自分で考えてみて」と言われた瞬間、急に難しく感じてしまう。
参考デザインを見ているはずなのに、いざ作ると似たようなものになってしまい、「アイデアが浮かばない…」と悩んでいました。
3. なんとなくデザインしていた
「なんとなくこの配置」
「なんとなくこの色」
今振り返ると、「誰に向けたデザインなのか」「何を一番伝えたいのか」を深く考えずに作っていたと思います。
4. 基本ルールを軽く見ていた
余白、文字サイズ、色のコントラストなどの基本を、「分かっているつもり」で流してしまっていました。でも実は、この“基本”こそがとても大切だったのです。
つまずいていた理由
今振り返ると、理由はとてもシンプルでした。
・「デザインの正解」を探しすぎていたこと
・感覚だけで乗り切ろうとしていたこと
デザインに絶対的な正解はありません。
でも、より伝わりやすくするための考え方や基本ルールは確かにあります。
・誰に向けたデザインなのか
・何を一番伝えたいのか
・どの順番で見てもらいたいのか
これを先に考えるだけで、迷う時間はぐっと減りました。
私がやって効果を感じたこと
1. 作る前に“目的”と“相手”を決める
デザインに取りかかる前に、「誰に向けたものか」「何を一番伝えたいか」を言葉にしてから作るようにしました。
これだけで、「なんとなく作る」状態から抜け出しやすくなります。
2. 良いデザインを“分析しながら”見る
ただ眺めるのではなく、
・なぜこの配置なのか
・なぜこの色なのか
・なぜこの文字が一番目立つのか
と理由を考えるようにしました。
少しずつ、自分の中に“使える引き出し”が増えていきます。
3. 情報を詰め込みすぎない
伝えたいことが多いと、つい全部入れたくなります。
でも、伝えることは1つに絞るほうが、結果的に伝わりやすくなります。
例:❌ セール・送料無料・新作・限定をすべて強調
⭕ 「今だけ50%OFF!」を大きく見せる
4. デザインの“型”をストックする
ゼロから考えようとすると手が止まりがちです。
・バナーの構成パターン
・よくあるレイアウト
・文字組みの型
などを保存しておき、組み合わせる感覚で作るとスムーズに進められるようになりました。
5. 基本ルールを学び直す
余白、配色、コントラストなどを改めて学び直しました。
「なんとなく」ではなく、「なぜそうするのか」を理解して使うことで、デザインが少しずつ安定してきました。
6. とにかく作る
うまく作れなくても、まずは1枚仕上げることを大切にしていました。
・今日はバナー1枚
・今日はLPのファーストビューだけ
そんな小さな積み重ねが、確実に力になります。
まとめ
デザインは、特別なセンスがある人だけのものではありません。
つまずくのは、センスがないからではなく、経験と引き出しが増えている途中だからです。
私自身、今も失敗や遠回りをしながら学び続けています。
最初から完璧を目指さず、少しずつ積み上げていくことが大切だと感じています。
この記事が、デザインに悩む方のヒントや励みになれば嬉しいです。



