ブログ

成果から逆算する、ウェブサイトの最適なカタチ

2026.02.16 : Takeuchi Asuka
Direction

サイトの「大きさ」に正解はあるの?

ウェブサイトのリニューアルや新規立ち上げの際、お客様とのお打ち合わせの中でよくお話しさせていただくのが、ページ数やコンテンツ量などを含む「ウェブサイトのサイズ感」について。

「予算に合わせて、まずは数ページの小さなサイトで」
「競合に負けないよう、とにかく情報を詰め込んだ大きなサイトを」

こうしたご要望をいただくことがありますが、実はウェブサイトの適切なサイズは、ご予算やお好みで決まるものではありません。私たちがディレクションにおいて最も大切にしているのは、「そのサイトが、運用後にどのような成果(集客や成約)を生むべきか」という逆算の視点です。

「小さなサイト(LP型)」と「大きなサイト(階層構造)」、それぞれの役割

小さなサイトにも大きなサイトにも、それぞれ明確な「得意分野」があります。

小さなサイト(ランディングページ・1ページもの)の役割

特定のサービスや商品に絞り、ユーザーの関心を一気に高めて「問い合わせ」や「購入」へ繋げる「営業特化型」のサイト。目的が明確で、広告運用などと組み合わせると、短期間でも着実に集客の成果を最大化させることができます。

大きなサイト(多層構造・コラムあり)の役割

ユーザーの多様な悩みに応え、検索エンジン(SEO)からの流入を広げ、信頼を積み上げる「資産蓄積型」サイト。運用を続けるほど集客力が強まり、信頼されるブランドとしての価値を積み上げてい具ことができます。

「小さなサイトから始めたい」というご希望があっても、もしお客様の目標が「幅広いキーワードでの検索流入」であれば、あえてページ数を持たせた構造をご提案することもあります。それは、サイトを公開した後に「しっかりとお客さまのビジネスの役に立ち、成果を実感していただきたい」という想いがあるからです。形を整えるだけでなく、動線や集客の土台が整ってこそ、ホームページとしての力を発揮し、役割を果たします。

私たちが最適なボリューム(構成)をご提案する理由

時として、当初の想定とは異なるページ構成をご提案させていただくこともあります。それは決してボリュームを増やすことが目的ではなく、「成果を出すために必要な要素」を逆算した結果です。

ユーザビリティ(使いやすさ)の確保

情報を1ページに詰め込みすぎず、適切に整理・配置することで、ユーザーが迷わず目的に辿り着ける「優しい設計」を目指します。

集客(SEO)の土台作り

将来的に検索エンジンから評価され、長く集客を支えてくれる資産にするためには、最初の段階で適切な情報の受け皿(構造)を作っておくことが近道になります。

運用のしやすさと拡張性

パンフレットと違い、ウェブサイトは「育てていくもの」です。将来的にコンテンツを増やしやすい骨組みをあらかじめ整えておくことで、無駄のないスムーズな運用が可能になります。

予算と成果のバランス

もちろん、最終的にはご予算も含め検討していく必要があります。しかし、私たちは「予算に合わせてただ削る」という消極的な選択はしません。

いま必要な成果のために、どんなページが不可欠か?
将来の集客のために、どの構造を残しておくべきか?

これらを整理し、例えば「最初はコアとなる構造をしっかり作り、運用しながらページを増やしていく」といった、戦略的なステップアップもご相談可能です。

いま考える「理想の形」、まずは言葉にしてみることから始めませんか?

「どのくらいの規模で作ればいいのか分からない」
「予算内で何ができるのか見当がつかない」
そんな状態でのご相談も、もちろん大歓迎です。

ウェブサイトも、パンフレットやチラシも、「誰に、何を、どう届けるか」という軸が大切です。ウェブにはウェブの、紙には紙の、それぞれの強みを活かした成果へのアプローチがあります。

具体的な構成やサイズ感が決まっていなくても大丈夫です。まずはウェブサイトで「成し遂げたいこと」や「今困っていること」を私たちに教えてください。プロの視点で、今のあなたにとって、最も費用対効果が高く、納得感のある形を、一緒に見つけ出していければ幸いです。

制作お見積り、ご相談はこちらからご連絡くださいませ。

アーカイブ

資料ダウンロード 制作依頼・ご相談
イメージ:制作依頼・ご相談
イメージ:制作依頼・ご相談