採用情報
代表インタビュー
「宇宙一のホームページ制作会社」を目指す株式会社ナナサン。会社設立の経緯から会社名の由来、職場環境や採用に関する考え方、今後の事業成長のためにどのような人材を求めているのか、などについて代表の仙波秀喜にインタビューを行いました。
仙波 秀喜
CEO / Director / Designer
1973年生まれ。
大学卒業後、松山市内のウェブ制作会社を経て2008年に独立。
2011年に株式会社ナナサン設立。
大学卒業後、松山市内のウェブ制作会社を経て2008年に独立。
2011年に株式会社ナナサン設立。
目次
- 01
- 会社設立の経緯
- Suga
- インタビュアーは私、須賀が務めさせていただきます。よろしくお願いします!
- Semba
- よろしくお願いします!
- Suga
- まず始めに会社を設立した理由についてお話をお願いします。
- Semba
- 元々は地元の制作会社に勤務していてそこでWeb制作をやっていました。当時は分業があまり進んでいなくて、一人で何でもこなす必要があったので、打ち合わせから企画、デザイン、コーディングからプログラミングもなんとなく一通り出来るハイブリッド的に仕事をしていました。その会社には7年半ほど勤めたのですが、独立前はプライベートと仕事のバランスのことを考えていたり、折角最先端の業界で仕事をしているんだから、どんどん新しいことにチャレンジしたいとの想いもあって、独立しようと決めました。
- Suga
- ありがとうございます。次に、よく聞かれると思いますが、社名の由来を聞かせてください。
- Semba
- クライアントからもよく聞かれるんですが、自分の生年月日が1973年だから「ナナサン」なんです。もっと捻らないと、とも言われるんですが(笑)インパクトもあって覚えやすい、いい会社名だと思ってます。
- Suga
- なるほど、わかりやすいですね。
- Semba
- 独立した当初、個人事業の屋号は「73#」としていました。「73#」の意味は「73」が私自身、「#」は他の誰かを表現しています。一人で仕事をしていくのではなく、社外の人を含め誰かと一緒に協力して仕事をしたいという気持ちでそのように表記していました。
- Suga
- そういう理由だったんですね。
- Semba
- それで2年後に法人化をするんですが、法人名には記号が使えない。それで現在の社名であるカタカナの「ナナサン」にしたんです。
- Suga
- 続いて企業理念についてお伺いします。ナナサンのホームページにも掲載されている「宇宙一」というのは会社のキャッチコピーだと思うのですが、企業理念を教えていただけますでしょうか。
- Semba
- キャッチコピーではなく、企業理念です(笑)
- Suga
- あ、失礼しました!
- Semba
- ちょうど今の事務所を構えたタイミングで、会社のみんなで企業理念やビジョンについて話し合いをしたんですね。法人化してからしばらく企業理念がなかったので。それで、いろいろ話をしている中で目指すべきところが日本一や世界一というのは夢がないなと思ったので、それなら宇宙一しかないなと!
- Suga
- 今初めて知りました…
- Semba
- 元々洋楽が好きで海外への漠然とした憧れが合ったのと、学生時代英語が得意だったこともあって世界で勝負したいっていう気持ちもあって。今でもその気持ちはどこかに持ってますね。それで、せっかく目指すのなら世界の上、宇宙しかないから、「宇宙一」に決めました。
- 02
- 社内の雰囲気
- Suga
- 次に会社の中の話もお聞きしたいのですが、代表からみた会社の雰囲気はいかがでしょうか。
- Semba
- うちの会社ではチームで仕事をするのですが、社員同士がある程度の距離は保ちつつ、バランスを取りながらうまくやっているなと思っています。各自が自主性を持ってお互いに協力しながらやっている感じですね。
- Suga
- 各自コミュニケーションを取りながらやっている感じでしょうか。
- Semba
- そうですね。わからないことがあった時は周りの誰かに教えてもらいながら、一緒に考えて仕事を進めています。
- Suga
- 社員に対して思うことはありますか?
- Semba
- 和気あいあいとした雰囲気はあるのですが、作業はどうしても一人ですることになります。一人で考えて制作して答えまで出してしまうと、どうしても視野が狭くなるので、気になることや疑問点は積極的に声を上げてディスカッションしながら進めていって欲しいですね。
- Suga
- 働く環境としてはどのようなところが特徴だと思われますか?
- Semba
- 入社してすぐに活躍できる環境だと思います。バリバリ実務をこなせるのでスキルも身に付くし、成果と報酬も結びついているのでやればやるだけ自分に返ってくる環境です。それと、将来的に独立を考えている人でも入ってきてもらって大丈夫です。それぐらい勢いがある方が会社としてもいいのかなと。
- Suga
- ただ、ナナサンでスキルを身に付けた人がみんな独立したら困るじゃないですか。
- Semba
- 辞めたい、独立したいと思わないぐらい魅力的な会社にすればいいだけですよね。会社を辞めないメリットの方が辞めるメリットを上回っていれば退社する必要もないわけですから。あと、最近は県外や都心からも仕事をいただいているので、大きな仕事にも関われる点はスキルアップにつながると思います。
- 03
- 採用に関する考え方
- Suga
- 採用時に大切にしていることはありますでしょうか。
- Semba
- 大切にしていることは「宇宙一」を一緒に目指せる人かどうかですね。この意味を本質的に理解できるかどうか。それと、企業理念が宇宙一だなんて何か面白いなと共感してもらえるかどうか。この辺りを採用時には大切にしています。あと、採用の決定は自分が行いますが、一緒に働くのは現場スタッフなのでスタッフも面接に立ち会ってもらって、社内の雰囲気を感じ取ってもらえるようにしています。各自が自主性を持ってお互いに協力しながらやっている感じですね。
- Suga
- どのような人材に来ていただきたいとお考えでしょうか。
- Semba
- クリエイティブ業界は生みの苦しみの連続なんですよね。辛い苦しいことを乗り越えた時の達成感を味わえる人でないと続けられない仕事だと思います。ちょっとしたことでも何時間も悩んだり考えたりするんです。なので問題や課題をクリアできたときに辛かった時間を忘れるぐらいでないと続けるのは難しいのかなと思いますね。自分で問題を解決していく考えやスキルがある人に応募してもらえればと考えています。あとは何にでも興味を持って取り組める、チャレンジ精神を持った人ですかね。新しい技術がどんどん出てくる業界なので、やったことがないことにもどんどんチャレンジしていって欲しいです。あ、私がずっと音楽が好きで楽器もやっているせいなのか、スタッフにもバンド経験者や音楽好きが多くいます。ということで、バンド経験者は優遇します(笑)
- 04
- 今後について
- Suga
- それでは最後に今後の会社の方向性やビジョンをお聞かせください。
- Semba
- 今後の事業展開としては3つの柱を軸に考えています。一つ目は今の事業のメインになっているWeb制作事業です。こちらは引き続き強みを生かして更にサービスを充実させていきたいと思っています。二つ目は自社サービスの開発です。Webサービスやアプリなど、自社がメーカーとしてコンテンツを提供できるようになることを目指しています。最後に自社メディアの運営です。現在も自社メディアは運営していますが、更にこの事業も拡大しつつ伸ばしていきたいですね。今の世の中は地域格差もなくなってフラットな世界になってきているので、愛媛という地方でも世界で勝負できる環境にあると感じています。この業界だからこそできることをやり遂げたいですね。今後の採用戦略も、世界で勝負するためにも新しいことに挑戦する人や何かを作り出す人たちを採用していきたいと考えています。会社の規模で言えば、30人や40人といった規模の会社を目指すのではなく少数精鋭でやっていこうと思っています。そして、会社スタッフ一丸となってこれからも宇宙一を目指して頑張っていきます。我こそは!と思われるそこのあなた!是非弊社で宇宙一を目指してみませんか?
募集要項
現在弊社では、下記の職種を募集しております。
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