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優良なコンテンツとは

2020.12.28 : Takeuchi Asuka
Direction

2020年最後のブログとなります。
週末、月末、年末…なんだが気忙しくなってしまいます。
時間は待ってくれないので、さっそくブログを書いていきます。

今回はホームページを運営する上で大切な「優良なコンテンツ」について書いていこうと思います。
優良なコンテンツを持っておくことで、年末年始のような長期休業期間も、ホームページが頼れる営業窓口になってくれるかもしれません。

優良なコンテンツって?

検索エンジンの主流Googleは、検索エンジン最適化のトピックとしてコンテンツの最適化をあげています。
参考:Search Engine Optimization (SEO) Starter Guide

優良なコンテンツとは、ユーザーが求めている情報を提供している、ユーザーにとって有益なコンテンツであり、その内容量や広告、リンクにも配慮が必要です。

優良なコンテンツを作るって時間も知識もスキルも必要でハードルが高い…と感じてしまうかもしれません。

具体的に取り組めること

まずはユーザーがどんなニーズを抱えてサイトを訪問しているか、それを把握することです。
一般的にはGoogleアナリティクスのような分析ツールが参考になりますが、簡単に詳しく分析できるような有料ツールも多く存在しています。

どんなキーワードで流入しているのか、ユーザー層はどこか、サイト内でどんな行動をしているか…などを把握できれば、取り組むべき課題は見えてきます。
そこから、既存ページに一部コンテンツを追加するのか、新たなページを制作するのか、構成を見直してサイトリニューアルするのか、最適な方法で優良なコンテンツを作成していきます。

コンテンツやページの作成は専門的な技術が必要になる場合もあり、時間も必要になってきますが、Wordpressのような更新ツールを導入することで、ブログを更新する感覚で簡単にコンテンツを作成していくこともできます。

ここで注意したいのは、ボリュームのありすぎるコンテンツ、逆になさすぎるコンテンツや、専門性や信頼性のないコンテンツは評価されにくい、ということです。
長すぎると、ユーザーが欲しい情報を探す手間が発生してしまいますし、短すぎると欲しい情報がないから訪問した意味がない…ということにもなりかねません。

優良なコンテンツで有益なサイトに

Googleに優良なコンテンツだと判断してもらうためには、他にも配慮すべき点がいくつかありますが、いずれもユーザーのために分かりやすく、使いやすくを追求することで満たされることです。
ホームページの制作も運営も、もちろん優良なコンテンツ制作も簡単なことではありませんが、ユーザーのニーズを満たしていくことで人が集まる、ということが言えそうです。
結果的にホームページ自体の質を向上させられて、検索エンジンにも上位表示されるということにつながり、営業しなくても顧客を獲得できるということさえ期待できます。

年末年始、業務が停止してもユーザーが欲しい情報を獲得できる場を持っておくと少しだけ心強いですよね。
弊社も本日2020年12月28日(月)午後~2021年1月3日(日)まで、年末年始休業とさせていただいております。
休業期間中にいただきましたお問い合わせなどは、2021年1月4日(月)より順次ご対応させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

本年もこのホームページを通して多くのお客様に素敵な機会をいただきました。
たくさんの方に見て頂けるようになり、とても励みになっています。
来年2021年もたくさんの方の力になれると幸いです。
それでは、良いお年をお迎えくださいませ。

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