ホームページにおける「目的」
ここのところ制作者寄りの技術系の投稿ばかりでしたので、今回はちょっと視点を変えまして…ホームページにおける「目的」について書いてみようと思います。
「目的」はなぜ重要か
まず、「ホームページを制作したい!」と思ったからには何かしらのきっかけがあるのではないでしょうか。
そこで目的が明確であれば何の問題もありませんが、「ただなんとなく」「みんな作ってるから」「ホームページくらいあった方がいいっしょ」という状態ですと、ちょっとお待ちください、ということになってまいります。
ホームページはあくまでひとつのツールであり、制作しただけで何か良いことがあるかというと基本的にそうではありません。
「持っていることがステータス」みたいな時代もありましたが、現在は「どう活用するか」が重要であり、そこには「目的の明確化」が必要になってきます。
ホームページの「目的」を考える
ボランティアや非営利団体で無い限り、前提として「ホームページで利益を生み出す」という大きな目的は業種や規模などに関わらず一貫しているものです。
例えば弊社であれば、ホームページから「制作の依頼をしてもらう」ことと、「採用に関する問い合わせをしてもらう」ことが目的です。
前者は直接的に売上や利益に関わる部分であり、後者は良い人材を確保することで、将来的に利益に繋がる可能性があります。
上記以外にも事業や商品の周知であったり資料請求であったり、想定される目的は様々です。
こうして見ると、当たり前のことのように思えますが…
漠然と目的はあっても、「訪問者にどんなアクションを起こしてほしいか」まで考えられていないこともよくあります。
目的達成のためのコンテンツ作りと運用
そして、目的を達成するには「良いコンテンツ作り」が必要です。
どんなに良い商品やサービスがあっても、その良さが伝えられなければホームページとしての役割を果たせません。
また、良いコンテンツでしっかりとした運用ができれば、検索エンジンからも良い評価が得られる可能性が高まります。
さらに、ホームページは「制作して終わり」ではありません。
日々改善をしながら、どうすればもっと成果を挙げられるかを考え続ける必要があります。
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みなさんも是非今一度、ホームページを見直して、改めて「目的」を考えてみてはいかがでしょうか。