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書くと伝えるを切り分ける

Direction2022.12.19 : Suga Yuki

いきなりですが、文章作成って難しいですよね。
どんな内容にしようかとか、どんな表現にしようかとか、いろいろ悩まれると思います。
社会に出てから会社で文章術について教えられた人はそう多くはないはずで、文章作成に苦手意識を持っている人もいるかと。

ウェブサイト制作においても例外ではなく、むしろ文章は必須であり文章作成はたいへん悩ましいものです。
そこで今回は「書くと伝えるを切り分ける」というテーマでお話できればと思いますので、少しの間お付き合いください。

大事なのは正しさと感情とのバランス

まずはじめに今回の話の前提として、ウェブサイトを例にして話を進めていきます。

ウェブサイトにはいくつものコンテンツがあり、そこには文章が存在しています。
たとえば、コーポレートサイトだと代表のあいさつや企業理念、サービスの紹介文など。
リクルートサイトだと採用メッセージや先輩社員の紹介などです。

コンテンツを制作する場合、お客さまに「読まれる・記憶される・行動してもらう」ようにしなければなりませんが、それなりの文章力がないとどうしても難しいことばが増えてしまったり、全体的に堅苦しい感じになったり、反対に抽象的すぎて具体性がなくなることがあります。

客観性を失ってしまうんですね。
わたしもあります…

そうなるとお客さまにウェブサイトの内容が伝わらない、読まれないということが起きてしまうので、コンテンツの力が発揮できません。
「コンテンツ・イズ・キング」と言われるほど、ウェブサイトにおいてはコンテンツが重要なので、コンテンツ内の文章には力を入れたほうがよいです。

とはいえ文章作成に没頭して、自分の世界に入り込みすぎると周りが見えなくなりがちなので、カメラのアングルみたいに引きをうまく使って客観視することも必要です。

ただし、客観視することでいい文章になるのかと言えば必ずしもそうではありませんが、少なくとも自分たちのお客さまやユーザーが、この文章を読んでどんな気持ちになるかは意識した方がいいです。
そう考えるとやっぱり「感情のこもったことば」が必要なのかなと思っています。
冷たくなく温かいというか。

情報発信だけのために並べられたことばよりも、感情のこもったことばに人は動かされるのではないでしょうか。
もちろん、コンテンツの種類にもよるので何が何でも感情が必要ではありませんが、何かを伝えるということにおいて大事なのは「正しさと感情とのバランス」かなと思っています。

自分が書いた文章はそれなりの内容にはなっている。でもあらためて読んでみると何かが足りないような。そんなときもあると思います。悩みますよね。
ではどうすればいいのでしょうか。

人と話をする

やっぱり人と話すことが一番いいと思います。
なぜなら、ひとりでずっと文章作成をしていると「書くこと」に意識が向くため、伝えることを忘れがちになります。
なので人と話をすることで「伝えること」に集中できるんじゃないかと。
そうすると頭の中が整理されて、ひとりであれこれ考えていたときより、本当に伝えたいことや感情のこもったことばが引き出されるのではないかなと思います。

みなさんに知っていただきたいのは、
「人と話すことで生み出されるものがある」ということです。

中にはひとりですらすらと文章を書ける人もいると思いますが、そうじゃない人はまわりの人と話をしてみてはいかがでしょうか。
テキストのやり取りだけではなく、リアルなコミュニケーションで生きたことばが生み出されたらいいなと思います。

何かを伝えるにはことばが必要です。でも、ことばにするのは難しい。
そんなときは他の人の力を借りましょう。
ひとりであーでもないこーでもないと悩んだときは誰かと話をしましょう。
誰かと話しているうちに頭で考えていたことがうまく表現できるようになるかもしれません。
ぜひお試しください。

ちなみに、ひとりごとは会話ではないのでご注意を。

おわり

ちゃんとテーマに沿った内容になっているか定かではありませんが、とにかく文章作成は思った以上にたいへんです。
書いているうちに話が脱線してしまうこともよくあります。
極端な話、文章作成が苦手な人は得意な人に任せるのもありなんじゃないかなと思います。
それが無理ならひとりで悩まずにまわりの人に協力してもらいましょう。
ちょっと話をする時間をつくってもらったり、一緒にご飯に行ってみたり。
思いがけない会話から出たことばでグッとくるものがあるかもしれません。

今回はこんな感じでおわりたいと思います。

わたしたちもウェブサイト制作において文章作成のお手伝いをさせていただきますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。

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