リニューアルから1年経ったので、ホームページを解析してみました
弊社「株式会社ナナサン」のホームページをリニューアルしたのが2019年6月1日。現在1年と少し経過しております。
今回は客観的な目線で、リニューアルの効果はどうだったのか??
GoogleAnalyticsの2019年6月1日〜2020年5月31日のデータをもとに、ざっくりと見ていこうと思います。
ホームページリニューアルの目的/結果
リニューアル前のホームページは更新がされることもなく、ほぼ機能していないと言っても過言ではない状態。
これじゃあいかん、と重い腰を上げてリニューアルに踏み切ったのでした。
さて、リニューアルの目的は「ホームページからの問い合わせを増やす」という超シンプルなものです。
結果から言うと、この1年間でホームページから問い合わせをいただいて受注した案件もあり、良い方向に向かっております。
検索エンジンの評価について
所謂「SEO対策」ですが、とあるキーワードでの上位表示を目指して、改善を行ってきました。
当初は2ページ目の中をウロウロしていたナナサン、現在1ページ目の4件目あたりをキープしています。
以前より問い合わせをいただけるようになったのも、この効果が大きいと思われます。(営業メールもたくさんいただいております)
完全な右肩上がりとまでは行きませんが、アクセス数のグラフはこのような感じに。ちなみにオレンジの線がGoogleで検索をしてサイトに訪れた人の数です。
しかしながらこれまでは順位を上げることだけに注力していましたが、いざ上がってくると今度は下がらないように踏ん張らないといけません。いつ競合サイトがグイグイと順位を上げてくるか分からないので、油断は禁物ですね。
サイト内のコンテンツについて
リニューアル当初から大幅にコンテンツが増えたり変わったりはしていませんが、スタッフが持ち回りで毎週ブログを更新することにしています。
ちなみにこの1年間でアクセスが多かった上位3ページは以下。(トップページは除く)
なんとすべてブログ記事でした。
単純にアクセスが増えているのは良いことかもしれませんが、上記のページはどれも制作者向け。そこから問い合わせにつながるとは考えにくいので、目的達成に直接貢献しているわけではないのです。
直帰率もかなりのもので、皆さん記事をひと通り読んだらページを閉じていらっしゃるようです。(でも読んでくれて感謝)
とはいえ毎週ブログを更新すればサイトのボリュームが増加することは間違いありませんので、内容も見直しつつ、今後も頑張って続けていきたいところです。継続は力なりですね。
まとめ
かなりざっくりですが、自社ホームページを解析してみました。
大まかな結果としては良い方向に進んでいそうですが、まだまだ改善の余地ありです。引き続きチェックを怠らず、更に良い結果を出せるように日々取り組んでいきたいと思います。
そして、みなさまもお持ちのホームページを一度分析してみませんか?
客観的な目で見ることで、何をどう改善すべきかが分かってきます。
無料診断も行っておりますので、ご興味のある方はぜひ一度お問い合わせください。もちろん新規の制作、リニューアルも大歓迎です。